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2009年2月

感染列島を観ました

妻夫木主演の感染列島を観てきました。
ヒロインは「金麦」で有名な檀れい。(この方宝塚出身だったのね・・・)

これは2011年の日本で新型ウィルスの感染爆発が起こるというお話。
あまり書くとネタばれになりそうで、なかなか感想を書くのが難しいのですが…かなり真面目な映画なのに素人にはツッコミどころが満載だったような…。
あれは真面目にそうなるのか?と疑わしいものから、そりゃないだろ!と素直にツッコめるものまで多種多様。映画の後で雑談するにはもってこいな感じです。

新型ウィルスは東京の片隅を発端に劇的な感染拡大を起こし、次から次へと死者が続出。このウィルス、驚くほど感染率が高い。しかも致死率も非常に高い。感染者は加速度的に増え、日本の繁華街はほとんど廃墟のような状態になってしまう。
最初に死亡した患者を診た松岡(妻夫木)は、自分が最初にもっとしっかり診ていればと悔やむが、止まらない感染拡大に想いを改め、医療に従事する人間として懸命にウィルスと戦っていた。
そんな中、WHOのメディカルオフィサーとして病院に現れたのは、松岡のかつての恋人、小林(檀)。二人は数年前にすれ違いの末、それぞれの道を歩んでいた。
再開した二人は戸惑いながらも力を合わせ、この脅威のウィルスへ立ち向かうが。。。

・・・しかし物語が長い。ハリウッドでリメイクされたら多分20%くらい削られるかと。
上述した主軸となる二人のストーリー以外にも、すごい数の人間模様を描いていて、正直2個くらいはスピンオフにしてくれと思ってしまった・・・。何しろそれらの人物を色々絡ませるもんだから伏線がたくさん張られちゃってて、丁寧に回収されて行くんだけど、そういえばあれは…とか、あ、こんなのあったな…とか、物語の途中で思い出して、「あれって回収されるのかなぁ」と無駄に気になってしまうのがすごく残念。でもこうやって気になってしまうのは物語の運び方の問題かもしれない。もしかしたら連続ドラマにした方がうまくいくかも?

とはいえ、社会問題になった事件を題材にしてたりして見ごたえは十分。
時間がある人は観てみて欲しい一作。

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合わない

私が「人気はあるけどどうも読む気になれない」作家が東野圭吾である。
というのは、この人の原作の「秘密」という映画がめちゃめちゃ気持ちが悪かったからだ。
ラストでは吐き気さえ覚えた。
その後ドラマでやっていた「白夜行」を少し見て、完全に私と相容れないものだとわかった。
この胸焼けするような気持ち悪さを私の心が全力で拒否するのである。
最後に味わったのはフランス映画の「アレックス」だったか。

この秘密という映画、大事なはずのものがちっとも大事に描かれてないし、所詮は男女の欲望と、自己愛と、不条理さを反吐が出るような生々しさで描かれているだけで、到底受け入れ難い。
そんなものは現実の世界だけで十分だよと言いたくなる。
東野圭吾がこの気持ち悪さとか人間の身勝手さを表現したかったのであればまだ納得がいくけど、ネットで本作の感想を見ると「切ない」とか「泣ける」とかで出てくるんだから読んだ人の神経を疑いたくなる。
これをもし本当に自己犠牲とか心の葛藤とかの感動をテーマに書いたのだとしたら、私と著者の道徳観がかけ離れてるとしか言いようが無い・・・ので、読みたいとも思わないのである。

ちなみに上に示した「アレックス」は、カンヌ映画祭で途中退場者が続出したという問題作。
確かに最初からなんだか居心地が悪い映画だ。
映画が始まったと思ったら、ずっとムォンムォンという波打つような効果音が続いて暗い気持ちになり、最後に出てくるはずのスタッフロールが突然上から降りてくる。
あれあれ?と思っていると、これは「エンディング」のスタッフロールだったんだと少し後にわかる。
そう、この映画、時系列が逆、つまり、現在から過去に遡る形で描かれているのだ。
冒頭に出てくる老人が、「時はすべてを破壊する」とつぶやく。言ってしまえばこれがこの映画のひとつのテーマだ。
物語はこのエンドロールからはじまり、最後のチャプターから順に再生されていく、と考えると良い。
この映画、人を殴り殺す暴力シーンとかレイプシーンとかがかなりリアルに描かれていて、見ていて本当に気持ちが悪い。
襲われている女性がいるのに見捨てて逃げ出す一般人とかも妙にリアルだ。
このえもいわれぬ残虐シーンとフランス映画独特の気だるい雰囲気に耐えられない人はこの映画は観ることが出来ないと思うし、トラウマになるから見ない方が良い。
が、しかし、この映画はある意味傑作とも言える。
初めての試みでインパクトがあり、妥協の無い表現とはっきりとしたテーマ。
私はもう見たくはないけど、何年か前に1度見ただけで、これだけ内容を覚えてるってのはそういう映画だったと言わざるを得ない。
映画慣れしてる人や、暗いけどインパクトの強い映画が好きな人、フランス映画が好きな人にはお勧めしたい。

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ターロー麺

ターロー麺
今日は雪がチラついてすごく寒かったので、思わずラーメンが食べたくなり、大好きなターロー麺を食べてしまった。
相変わらず味が濃いけどウマい。クセになるんだよなぁ。
写真はターロー麺だけど、ついがっついてしまって…乱れてますな。

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旭山動物園(映画)を観てきた

一言…

私が見たかった内容とはかなり違っていました。
なので感想を書こうとすると、どうも私の見たかったストーリーと比較して「ここが違う」と言いたくなるので、単純にあらすじを書くにとどめようと思います。

旭山動物園が経営困難に陥りはじめた頃、一人の青年が動物園へ就職した。
彼は異常な昆虫好きで、人付き合いが苦手ゆえ、小さい頃いじめにあっていた。
交配の実績はある旭山動物園だったが、年々入園数は減り、維持費だけが膨大な施設として市のお荷物となっていた。
従業員たちは動物園を存続させようと奮闘するがいつまでたっても客足は変わらず。ある事件を機についに議会で廃園の案まで出てしまう。
園長は従業員たちと共に、廃園を阻止すべく町中で動物園の存在意義を訴え、市民の理解を得るが…。

旭山動物園の生き生きとした動物たちに囲まれながら、人間嫌いの青年が動物園で成長する姿や園長の動物に対する愛情を描いた感動作。

というところでしょうか。
冒頭で少年向け文部省推薦作品とか出てくるので、この手の映画好きな先生が自習時間なんかで視聴覚室借りて見せるんだな…(笑)

しかしフィクション要素満載で「事実です」とか堂々と出しちゃってるのはアリなのか…?
結局お金なのか?

ある意味考えてしまう作品でした。

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